お約束のいい天気のかつぬま朝市。
つまりはやっぱり暑い暑い。
この辺のエリア、なんだかいつもと違う感じがします。
この日だけ特別に配置をちょっと変えていました。
手作りの容器。これに入れてメダカの持ち帰りができます。
忍野村の朝採りとうもろこし。
忍野村の特有な気候によって極甘なとうもろこしになるそう。生でも美味しいです。
かつぬま朝市の受付ではサポーターズのみなさんがスイカを囲んで楽しそうに過ごしていました。
1ヶ月に1度。こうしてみんなで過ごすひとときがさりげなく楽しいです。
今月のじみざわチャンネル
みなさんから募集していた相談が何通か届きました。
今回は、会長と副会長へ向けた相談が多め。
意外と知らない、「桃の食べ頃時期」や、「会長と副会長にちょっと聞いてみたいこと」など。
気になる答えはじみざわチャンネル8月号で!
じみざわ散歩は、
会長が、今回はここを是非紹介したい!ということで、
ichibunnoichi.works と、山梨けもの研究所 をご紹介しました。
ichibunnoichi.worksの井上さん。
猟師をされていて、その命は使い切りたいと、自ら鹿革製品の製作もされています。
2つとして同じものはありません。デザインだけでなく、使い心地も考えられている作品が並びます。
そしてそのお隣には 山梨けもの研究所。
井上さんはじめ、鹿革を通じてできた仲間で立ち上げた会社です。
猟をする人、肉にする人、皮を鞣す人、革で製作する人 などで会社のロゴが構成されています。
ペットフードの取り扱いもされています。
よく見るとパッケージには「WANSAMA-NYANSAMA」の文字が。
実は、かつぬま朝市にも長年出店されていた、
「ワンさま ニャンさま」から引き継いでいる商品なんだそうです。
そういえばかつぬま朝市に出店されている場所も、ワンさま ニャンさま と同じ場所でした。
配信では紹介しきれませんでしたが、鹿革って扱いがいろいろ大変なんだそうです。
例えば、獲った鹿って銃の跡や鹿が生活している中でついてしまった傷など、穴が空いてしまう革もできてしまうそうです。売り物にはなかなか難しい現状ですが、そこも使い切る!穴の空いた革も素敵にディスプレイされていました。
これから、革製品だけでなく、人が美味しく食べられるようにする部門や、剥いだ皮を製品に使えるようにする、鞣し の部門も自分達で行い、完全なる地産地消を目指して行くそうです。
命を大切にしているみなさん。本当にかっこいいですね。
想いに共感できる方!ぜひ仲間大募集中だそうです!
山梨けもの研究所のinstagramをチェックしてくださいね!
かつぬま朝市
毎月第1日曜日 9:00-12:00 雨天決行
甲州市中央防災広場 塩むすび
(〒404-0042 山梨県甲州市塩山上於曽1072)
駐車場:たくさん有
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